「くも膜下出血を発症した次の日の夕方」の記憶です
「くも膜下出血を発症した次の日の夕方」の記憶です
記憶が断片的にしか残っておらず
前日朝ゴミ出しをしたときから
次の日の夕方までの記憶がありません
どうやって過ごしたのかまったくわかりません
夕方
私は部屋で正座をしています
起きてから感じていた頭痛と
後頭部下あたりから首への激痛も緩和されてきたと感じています
「病院へ行くのどうしようかなぁ」とまだ考えています
しかし
やはり病院に行くことを決意します
診察時間の終了が迫っていたため
私はすぐに準備して
家の近くの内科の病院へ小走りで向かいました
そのときに着ていた新しいジャンパーが
鉛を入れているのかと思うくらいに異常に重く感じられ
「このジャンパーこんなに重かったのか」☆
「違うのにすればよかった」と
後悔しながら病院へ向かっていた記憶があります
<振り返ってみて>
振り返って思い出しました
起きてから「頭痛」が少しあったと記憶していたのですが
今日
後頭部下あたりから首への激痛(動くたびに痛む)があったのを思い出しました
頭痛よりもむしろそちらの痛みの方がひどかったです
しかし
本当に「さっさと病院に行け!」と自分に言ってやりたくなります
本当にこの日病院に行ってよかったです
病院に行っていなかったら確実に私はもういないでしょう
「まさか自分が」なんてこと自分に起きるはずないと
どこかでたかをくくっていたのかもしれません
本当バカですね
☆退院してからジャンパーを着てみたら
<ものすごく軽かった>のです
ジャンパーが重かったのではなく
首から肩にかけて異常が起きていたため重く感じたのかもしれません
退院後もしばらくは
フードの重さに首の下あたりが耐えられずにパーカーを着れませんでした
今は大丈夫です
脳心(のうこ)
よかったら。。。