くも膜下出血を発症した次の日の夕方 近くの病院での記憶から脳神経外科のある病院にいくまで

くも膜下出血を発症した次の日の夕方

近くの内科病院での記憶から脳神経外科のある病院にいくまで」のことを書きたいと思います

このあたりの記憶は正しいものかわかりません

おかしなことがあると思います

 

 

家の近くの内科病院です

病院についたときの記憶は今までなかったのですが

今なんとなくですが思い出しました

たしか

「後頭部の下の方から首と肩にかけて痛い」

「頭痛もある」

みたいなことを言ったと思います

それで

私はある部屋に通されて

ここで待つように言われて1人で座っていました

ただ

記憶では

その部屋は

なんとクローゼット!なのです

人間1人が身動きできない大きさです

目の前5cmにアイボリーのカーテンのようなものがばさっと覆い被さってきています

後ろも背中にアイボリーのカーテンみたいなものがばさっとくっつています

そこに看護師さんが慌てて入ってきます

背中側にドアがあってそのドアが開いた気がします

脳梗塞かもしれないから紹介状を持ってタクシーですぐに行ってください!」

部屋を出ると

玄関にタクシーが呼んでありました

私はタクシーに乗り込み病院の玄関に目を向けると

そこには大勢の看護師さんたちが出てこられていました

お医者様も立っておられました

こんなたくさんの人が私を見送るために出てきてくれているのか!と思うと

うれしさと同時に自分の今の状態が「それほどひどいのか!」と少しだけ不安になりました☆

私は玄関に向かって少し頭を下げ

「〇〇病院までお願いします」と伝えると

タクシーが走り出しました

 

脳心

 

 

<振り返ってみて>

今振り返るまで病院についたときの記憶がなかったので

少しですが思い出せてうれしかったです

あとクローゼットにいるのはおかしいなと思っていたのですが

それも今思ったのですが

もしかしたらカーテンに仕切られたベッドの横の椅子に座っていたのかもしれません

でも壁が細長くあった気もするから違うかな?

ただとにかくこのときに内科医のお医者様が「脳梗塞かも!?」と

脳神経外科のある病院に連絡を入れて私の受け入れ態勢を整えてくださったことに

本当に本当に本当に本当に感謝しています

 

☆このときの私はまだ自分がそんな重い病気にかかっているなんて実感できずいました

どこか他人事のように感じていたと思います

脳梗塞」と言われてもそれがどれほど恐ろしい病気かわかっていませんでした

バカだー!

 

 

脳心(のうこ)

 

よかったら。。。えへへ